今日の日経平均の動きはほぼ願望どおり。寄り付きに高くはじまってそこが高値になって結局前日比マイナス。
野村HLDもロスカットの目安にしていた
390円を抜けたのは寄り付きだけで、結局前日比マイナス。
今日はトレードなしでポジションもそのまま。
こういうがんがん高値(安値)をとってくる一方的な相場は苦手なので売買できないです。日経平均10000円を買った人はすごいと思う。買い戻しかもしれませんが。
株本を読むと順張り推奨で基本的にはそうなんでしょうが、順張りの難しいところは高値づかみ、底値売りとなったときに、損切価格をどこにするのかということだと考えています。一律○%とかなのか、あるいは買った後に引けねで含み損なら損切りとかなのでしょうか。
例えば今日の寄り付きで強気で買った人はどうなったら損切りをするのか教えてほしいところです。
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完全にショート戦略は失敗。やられました。
水曜日の下げで調整入ったと思って空売ったり、VIX買ったりしてみましたがことごとく裏目。REITの押し目買いは成功したんですが、さっさと利食ったのも失敗。ギリシャに振り回されて強気になれなかったです。
失敗は野村の空売り。5日線下抜けで売ったのだから、上抜けした昨日の段階で損切りしなくてはならないのにそれができなかったことです。
来週のうちに直近高値抜いてくると思うので、抜けた瞬間ではなく終値で抜けそうなことを確認して損切りとします。
日経平均も無茶上げという感じではありますが、売られる理由も今のところはなさそうなので、上昇トレンドは継続しそうです。
売り目線だった私の頼みの綱は、ひとつは相場の過熱感、もうひとつは好材料連発してもなお13000ドルを超えてこないNYダウです。昨晩はずっとおきていてNY市場を観察していたのですが、高値をつけた後じりじりと売られ、ISDAの発表を受けて下げ足をはやめ、結局微上げという結果を受けて、ダウの上値の重さをあらためて感じました。
ISDAによれば今回のギリシャの対応は信用事由に該当し、CDSは発動ということですが金額は大したことがないので、これ自体は大して材料になるとは思えません。
VIX指数は含み損になっていますが、ダウが13000ドル抜けるのならば損切り予定です。新たな金融緩和をするようなことをにおわせてますが、すでに相当原油高になっているのにこれ以上緩和するのかということにはちょっと疑問。緩和期待上げならば雇用統計のよかったこともあって、昨日も大きくあげていなければおかしいと思いますが、そうでもなかったのでもう少し粘ります。
月曜日は高く始まるでしょうが、その後の値動きからは目を離せない一日となりそうです。個人的にはSQが通過したことを受けて、踏み上げが終わった後の寄り天を希望しています。
日経平均192円高。すごく強いですね。明日は先物オプションのSQなのでそれに向かっての攻防戦は買い方の勝利ということになりそうです。
弱気な私としては完全にやられました。
こんなニュースでてきたら、ギリシャという国が大嫌いでまったく信用できない私としては、まったく強気になれませんでした。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/greece_crisis/?1331160725
今日という締め切り前で、すでに債権交換に応じた債権者が4割で、ギリシャ支援スキームは成立する見通しとのことですが、75%以上の債権者の参加が最低でも必要なはずですが、後35%今日中に埋まるという保証はあるんでしょうか。
確か参加率90%で債権交換は問題なく成立、75%以上でCAC発動=CDS決済事由に該当だったと聞いています。
90%以上は難しそうな感じがしますが、75%以上には自信ありとのことでしょうか。
私の理解では、CDSは保険のようなもので、参照債権がデフォルトした場合(この場合はギリシャ)、CDSの売り手=保険者が買い手に当該債権の相当額を支払うというものです。
ギリシャの場合は、保険者である銀行が支払えなくてデフォルトし、金融が崩壊する懸念ありということが昨年の信用不安の大まかな原因だったと理解しています。
CACが発動すればCDSの決済事由となり、支払いが銀行はできないだろう。という懸念もあるようですが、
CAC発動、CDS決済となった場合は、あくまでスキームの範疇なので全体が焦げ付くのではなく、今回決まったヘアカットの分だけが焦げ付き、債権全額が焦げ付くわけではないと理解しています。スキームで決まった焦げ付き分くらいは、銀行も引き当てているでしょうし、昨今のECBの緩和政策で他のEU諸国の国債価格も安定し、銀行のバランスシートは改善しているでしょうから、今回のCDSの決済が金融崩壊の引き金を引くということにはならないと考えています。昨年のECBの金融緩和後のヨーロッパの株高もそういうことを織り込んでのことでしょう。
問題は、参加率が75%を割りこみ、そもそものスキームが成り立たなくなる可能性です。市場は楽観的ですが、昨年さんざんだまされただけに、個人的には懐疑的です。そういうわけで、REITはいったん全部売却し、サマンサタバサも売って、VIX指数ETFを買い増しました。
VIX指数ETFは、S&P500のボラティリティが上がれば高くなり、低くなれば価格が下がるという商品で、株価が急激に下がる時にボラが高くなる傾向があるので値段が上がるという商品です。性格としては期限のないプットオプションのようなものでしょうか。今は相場が落ち着いているのでボラティリティも低いですが、いったん株価が下落しだすと急激にボラが上昇するという性格があるので、ボラティリティの落ち着いている今買っておくのは面白いと思って買いました。ダウも13000ドルを上に抜けてくるのは難しそうですし。
野村証券のショートは担がれています。390円の高値を抜けるならロスカットやむなしです。
○現在のポジション
VIX指数ETF L @8000(平均)
野村HD S @360
弱気な私としては完全にやられました。
こんなニュースでてきたら、ギリシャという国が大嫌いでまったく信用できない私としては、まったく強気になれませんでした。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/greece_crisis/?1331160725
今日という締め切り前で、すでに債権交換に応じた債権者が4割で、ギリシャ支援スキームは成立する見通しとのことですが、75%以上の債権者の参加が最低でも必要なはずですが、後35%今日中に埋まるという保証はあるんでしょうか。
確か参加率90%で債権交換は問題なく成立、75%以上でCAC発動=CDS決済事由に該当だったと聞いています。
90%以上は難しそうな感じがしますが、75%以上には自信ありとのことでしょうか。
私の理解では、CDSは保険のようなもので、参照債権がデフォルトした場合(この場合はギリシャ)、CDSの売り手=保険者が買い手に当該債権の相当額を支払うというものです。
ギリシャの場合は、保険者である銀行が支払えなくてデフォルトし、金融が崩壊する懸念ありということが昨年の信用不安の大まかな原因だったと理解しています。
CACが発動すればCDSの決済事由となり、支払いが銀行はできないだろう。という懸念もあるようですが、
CAC発動、CDS決済となった場合は、あくまでスキームの範疇なので全体が焦げ付くのではなく、今回決まったヘアカットの分だけが焦げ付き、債権全額が焦げ付くわけではないと理解しています。スキームで決まった焦げ付き分くらいは、銀行も引き当てているでしょうし、昨今のECBの緩和政策で他のEU諸国の国債価格も安定し、銀行のバランスシートは改善しているでしょうから、今回のCDSの決済が金融崩壊の引き金を引くということにはならないと考えています。昨年のECBの金融緩和後のヨーロッパの株高もそういうことを織り込んでのことでしょう。
問題は、参加率が75%を割りこみ、そもそものスキームが成り立たなくなる可能性です。市場は楽観的ですが、昨年さんざんだまされただけに、個人的には懐疑的です。そういうわけで、REITはいったん全部売却し、サマンサタバサも売って、VIX指数ETFを買い増しました。
VIX指数ETFは、S&P500のボラティリティが上がれば高くなり、低くなれば価格が下がるという商品で、株価が急激に下がる時にボラが高くなる傾向があるので値段が上がるという商品です。性格としては期限のないプットオプションのようなものでしょうか。今は相場が落ち着いているのでボラティリティも低いですが、いったん株価が下落しだすと急激にボラが上昇するという性格があるので、ボラティリティの落ち着いている今買っておくのは面白いと思って買いました。ダウも13000ドルを上に抜けてくるのは難しそうですし。
野村証券のショートは担がれています。390円の高値を抜けるならロスカットやむなしです。
○現在のポジション
VIX指数ETF L @8000(平均)
野村HD S @360
昨日の18:00ごろのユーロ下落、欧州株下落、そしてアメリカの大幅安を見て、まだギリシャ問題がきなくさく、うわさがあると大きく売られるところを見ると、まだギリシャ問題は影響力があるなあと感じました。
市場動向については短期的には弱気です。
NYダウも13000ドルまで一本調子であげてきましたが、昨晩は久しぶりの200ドル安となり、高値圏からのこういう大きい陰線をつけるとアメリカは相場が崩れることもあるので、昨日買ったREITのうち、利益が乗ったものはいったん手じまうことにしました。微益ではありますが。
日本株は下値が堅いなあという印象です。トヨタとかソニーとかJFEとか郵船とか、25日移動平均線にタッチしたものもあり、押し目買いのポイントでもありそうですが、とりあえずは様子見。ヘッジのつもりで、まだ下げしろのありそうな野村HDを空売りしました。
NYダウも13000ドルより高いところは上値が重そうで、いったん利益確定で下方向にいくのではと考えて、国際証券のVIX指数ETFを買ってみました。市場に楽観論の強い時こそ、下げ出したらボラが大きくなると考えてのことです。
それと、弱気なくせに矛盾するようですが、とりあえず社長のスキャンダルが解決したようなので、サマンサタバサを買い戻してみました。目標は急落時の前の株価、60000円です。本格的に海外展開したら、それなりに人気がでそうなんですが。
○現在のポジション
・VIX指数短期先物ETF L @8192(平均)
・プレミアREIT L @284978(平均)
・サマンサタバサ L @55980 (平均)
・野村HD S @360
市場動向については短期的には弱気です。
NYダウも13000ドルまで一本調子であげてきましたが、昨晩は久しぶりの200ドル安となり、高値圏からのこういう大きい陰線をつけるとアメリカは相場が崩れることもあるので、昨日買ったREITのうち、利益が乗ったものはいったん手じまうことにしました。微益ではありますが。
日本株は下値が堅いなあという印象です。トヨタとかソニーとかJFEとか郵船とか、25日移動平均線にタッチしたものもあり、押し目買いのポイントでもありそうですが、とりあえずは様子見。ヘッジのつもりで、まだ下げしろのありそうな野村HDを空売りしました。
NYダウも13000ドルより高いところは上値が重そうで、いったん利益確定で下方向にいくのではと考えて、国際証券のVIX指数ETFを買ってみました。市場に楽観論の強い時こそ、下げ出したらボラが大きくなると考えてのことです。
それと、弱気なくせに矛盾するようですが、とりあえず社長のスキャンダルが解決したようなので、サマンサタバサを買い戻してみました。目標は急落時の前の株価、60000円です。本格的に海外展開したら、それなりに人気がでそうなんですが。
○現在のポジション
・VIX指数短期先物ETF L @8192(平均)
・プレミアREIT L @284978(平均)
・サマンサタバサ L @55980 (平均)
・野村HD S @360
今日は九州電力損切り、野村証券利食い。信用分は結局11万ほど負け。トレンドに逆らってはだめと改めて感じた次第です。ついでにサマンサタバサも投げました。
今日は日経平均続落しましたが、九州電力は逆行高。3月末の配当どり需要を考えていなかったということが敗因ですね。日経は下げるだろうと考えていたのは当たりましたが、外需が売られて内需が買われる展開は予想していなかったです。
九州電力は午前中ロスカットラインの1250円を抜けてしまったのでそこで3分の1損切り、午後は日経下げる展開もあるかなと思っていましたが、予想通り下げてきましたが九州電力は底堅く、ポジションをあけることを優先して全部損切りです。
その代わり買ったのがREIT。やはり配当利回りの高いREITは買い安心感があります。REITは銘柄ごとの特徴もおおざっぱには把握しているので、値段と利回り見て、割安、割高という感覚があるので手掛けやすいです。
気になったのは、アジア株が大きく下落していること、中国の成長率引き下げはそれなりにインパクトのあった指標なのでしょうか。日本は底堅かったのですが、今日のアジア市場を見て、欧米市場の調整があるかもしれないので、まだ日経全体については懐疑的です。大きく調整がきたら、今日開けた信用枠もつかって押し目を買い向かう予定です。
○保有銘柄
・野村レジデンシャル L @380825(平均)
・ジャパンエクセレント L @379000(平均)
・プレミア L @285094(平均)